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所属・出演者一覧

株式会社ムジカマニフィカ代表取締役/スクール代表講師・声楽家
岡嵜 峰子Mineko Okazaki(ソプラノ)
岡嵜 峰子
奈良市生まれ。同志社女子大学学芸学部音楽学科声楽専攻卒業、同大学特別専修コース修了。在学中、今城淳行氏に師事。1993年より毎年渡伊し、ブルーノ・ペラガッティ(BrunoPelagatti)氏に師事。アッカデミア・デル・ベルカント(Accademia del Bel Canto)音楽院にて9,0の高得点でディプロマを取得。その後も度々渡伊し研鑽を積む。関西二期会オペラスタジオの研修生を経て、2001年藤原歌劇団にオーディションで入団し正団員となる。イタリアオペラのカデンツァの研究で、お茶の水女子大学大学院博士前期過程音楽表現コース修了。
京都オペラ協会主催「魔笛」のパパゲーナでデビュー。各新人演奏会、関西および東京にてオーケストラとの共演をはじめ、高音域を得意とするコロラトゥーラソプラノとして、「魔笛」〈夜の女王〉、「リゴレット」〈ジルダ〉、「ルチア」、「椿姫」〈ヴィオレッタ〉、「コジ・ファン・トゥッテ」〈フィオルディリージ〉、日生オペラ「利口な女狐の物語」、「カルメン」〈フラスキータ〉、「こうもり」〈ロザリンデ〉等、多くのオペラやコンサートに出演。スペインでのジョイントコンサート、イタリアでの音楽祭等、海外でも多数のコンサートに出演し好評を博す。現在、持木文子氏に師事。藤原歌劇団正団員。
また、2009年音楽家仲間とオペラ団体≪5MwithH≫を結成。『プロモーションオペラ』をコンセプトにオペラファンの普及に努め、杉並区を拠点に団体代表者として活動し、定期的に演奏会・オペラ公演を行ってきた。
さらに2018年には、株式会社Musica Magnifica(ムジカマニフィカ)を立ち上げ、代表取締役として多岐に渡る分野とのコラボイベントや公演、スクール事業を通して正統派クラシックの普及に尽力している。
指揮・演出・監督/特別講師・声楽家
大野 光彦Mitsuhiko Ohno(テノール)
大野 光彦
愛媛県新居浜市出身。現在 神奈川県二宮在住。新居浜少年合唱団(現在 新居浜少年少女合唱団)出身。国立音大附属高校。及び同大学声楽科卒業。二期会合唱団を経てソリストとなる。オペラ「椿姫」アルフレードでデビュー。新国立劇場。二期会。アーツカンパニー。区民オペラ。市民オペラ等数多くのオペラに出演し、主なオペラの主役、脇役、合唱を経験している。海外ではスロベニアのルブリアーナ国立劇場で「椿姫」アルフレードを、中国の上海交響楽団音楽庁で「サロメ」ユダヤ人①を歌う。また、各オーケストラとの共演も多く、ベートーベン「第九」、ヘンデル「メサイア 」、モーツァルト「レクイエム」等のソロを歌う。NHK名曲アルバムでは「O sole mio」を歌う。合唱団の指揮・指導では女声合唱団『クレッシェンド』おかあさんコーラス全国大会で優秀賞(ひまわり賞)を取る。『旭化成東京混声合唱団』『みんな de オペラ座』『オペラ塾 ピアーチェ』ではオペラの指導をしている。二期会会員。二宮演出家協会音楽監督。スタジオピアーチェ代表。
東 浩市Koichi Higashi(バリトン)
東 浩市
東京藝術大学声楽科卒業。オペラ「フィガロの結婚」(フィガロ)、オペレッタ「天国と地獄」(プルート)、ミュージカル「マイ・フェア・レディー」(ドゥーリトゥル)などに出演。「メサイア」「戴冠ミサ」「第九」のソロを務める。演出家ファッジョーニに認められ、新国立劇場主催公演「ドン・キショット」に俳優として出演。最近はステージメンタルカウンセラーとしての活動も開始した。
飯塚新人音楽コンクール第一位、日本クラシック音楽コンクール第二位。日本オペラ協会々員。
岡戸 淳Jun Okado(バリトン)
岡戸 淳
武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。疋田生次郎、岡崎雅明、黒田彰、ホルスト・ギュンター、パオロ・コーニの各氏に師事。大学院在学中にオペラデビュー。以来「リゴレット」「ジャンニ・スキッキ」「ドン・ジョヴァンニ」のタイトルロールをはじめ、シリアスからコメディまで多彩な役を演じ高い評価を得ている。また、第九や宗教曲のソリスト、イタリア・ボローニャでのコンサート等にも出演。東京オペラ・プロデュース・メンバー。草加市演奏家協会会員。明星学園高校音楽科講師。合唱団コーロ・ジューン、えむるーく、コール・フリーデ指揮者。プロ混声合唱団東京カンマーコーア常任指揮者。
和泉 聰子Satoko Izumi(ソプラノ)
和泉 聰子
新潟県出身。お茶の水女子大学音楽科卒業、同大学大学院演奏学修了。(財)日本オペラ振興会オペラ歌手育育成部修了。1997~2001年ロンドンにて研鑽を積む。帰国後オペラ、コンサート等多数出演。日本オペラ協会「三人の女達の物語」(花子)、「天守物語」(女郎花)、日生劇場「利口な女狐の物語」(フランチーク)、「椿姫」(ヴィオレッタ、アンニーナ)、「ウエストサイド・ストーリー」(マリア)、「カルメン」(ミカエラ、フラスキータ)、「魔笛」(パパゲーナ、童子)などに出演。また日本歌曲においては明瞭な日本語と豊かな表現力に定評があり作曲家古曽志洋子の作品の初演をつとめている。第23回日仏フランス音楽コンクール入選。フランス総領事賞。第5回叱られて歌唱コンクール入選。藤原歌劇団準団員。
長尾 隆央Takahiro Nagao(テノール)
長尾 隆央
青森市出身。国立音楽大学声楽科卒業、同大学院歌曲科ドイツ歌曲専攻修了。大学院修了時、大学院新人演奏会、青森県同調会新人演奏会に出演。久岡昇、竹内則雄、牧野成史の各氏に師事。コンラート・リヒター、ウーヴェ・ハイルマンの各氏にドイツ歌曲のレッスンを受ける。これまでに、バッハ「ヨハネ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」、モーツァルト「レクイエム」、「戴冠ミサ」、ベートーヴェン「第九」、「合唱幻想曲」、シューベルト「ト長調ミサ」、トラエッタ「スターバト・マーテル」、ダン・フォレスト「生きる者のためのレクイエム」(日本初演)など数々の宗教曲のテノールソリストを務める。オペラにおいては「魔笛」タミーノ役、「フィガロの結婚」「ジャンニ・スキッキ」「リゴレット」「椿姫」など数々のオペラに出演し、小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト「カルメン」「こうもり」「蝶々夫人」に参加。またドイツ・ヴァルトクライブルク、及びミュンヘンの劇場にてプッチーニ「蝶々夫人」ゴロー役でヨーロッパデビュー、好評を博す。その明るいリリックな歌声と、端正な歌唱には定評がある。コンサート、レコーディング、CM、ヴォイストレーニング、合唱指揮など活躍の場を広げている。東京混声合唱団レジデントメンバー、草加市演奏家協会会員、男声カルテット「エレガントノーツ」メンバー。
杉原 庸子Yoko Sugihara(ピアニスト)
杉原 庸子
東京学芸大学教育学部芸術課程音楽専攻ピアノ選修卒業。
歌曲・オペラのコレペティトゥア・伴奏ピアニストとして、また器楽・合唱の伴奏、ピアノデュオやトリオ等、多岐にわたって活動中。
日本演奏連盟、埼玉新演奏家連盟、草加市演奏家協会会員。二期会ドイツ歌曲研究会ピアニスト。英文翻訳も手がけている。
長尾 悠未Yumi Nagao(ピアニスト)
長尾 悠未
お茶の水女子大学芸術・表現行動学科音楽表現コース卒業、同大学院修了。お茶の水女子大学音楽科第3回推薦新人演奏会出演、第19回日本クラシック音楽コンクール好演賞受賞、第4回全日本芸術コンクールF部門優秀賞受賞。これまでに鍛冶くに子、小坂圭太、中島昌子の各氏に師事。宮地楽器音楽教室ピアノ講師。合唱団「コール・まどか」で伴奏を務めている。